2011年11月21日月曜日

3重のゲートの彼方には

第422回、皇海山からの板橋ロールコール実施の模様です。

またまたやってしまいました、大遅刻。
冬季の登山口へのアクセス用としてとある局長さんに頂いたスクータ(感謝)を修理して、
先のフラムにてゲットした、おきなわMY385局さんの宮古島キーホルダを装着!

前の晩に、ももねこさんを囲む会に出席し
日曜日の7時に東京タワー下より出発。

ひたすら下道を北上。
大間々側から赤城山の東稜線を越えて林道入り口に出会います。
ここまでは順調。
ただ、予定のガソリンスタンドは弊店しており、ここまで無給油。
あまり時間もないのでこのまま突入。これがサバイバルのスタートでした。

しばらく登っていくといきなり進入禁止のゲート出現。
あちゃーこれは黒檜山に変更かなと思案していると、所沢ナンバーの2人組が到着。
およ。ゲート開いて進入していくではありませんか!
なんでも建前は禁止となっているもののOKだとか。
丁度良い遭遇でした!

私も渡りに船とばかりに進入(笑
別の方向に向かうそうでが、きっと皇海橋(登山口)までいけるとのこと。
これにて一安心。

「ボボボボボボ」
背後から凄まじい爆音が!
バイクのオフ車軍団です。

かなり荒れた(掘れた)砂利道ですから、スピードの差は歴然。
こういう時ってオフ車良いですよね^^
山側崩落危険の崖、谷川路肩陥没危険の崖と典型的な危険コース。
時折意図しないドリフトに苛まれながら慎重に登ってきます。

あれ?みなさん休憩ですか?
先ほどの一段が広場で深刻な顔して談義中。
!!心配していた通行止めのゲート第2弾。

これは中止かな?
その二文字が頭を過ぎるころ、そのゲートの先から別のオフ車が走ってくるではありませんか!
??ゲート脇から曲芸の様に通過。

話を訊いてみると、この先15分ほど行ったところで林道が完全に落ちて駄目とのこと。
と軍団の方々は諦めて引き返していきます。
私はPC広げて代替ルート/移動地検索。
他の登山口から尾根歩きに切り替えても元々が1泊2日の長距離ルート。
間に合う筈もありません;

「こうなったら、道路が落ちている場所まで行って歩きで通行可能なら徒歩で登山口を目指そう。
と覚悟を決めて「曲芸」やって進入(笑

このスクータでは15分ではありませんでした、
倍以上掛かって、第3のゲートへ。
ここでもまたまた通行止め。
バイクで進入した形跡もありません。

ここにバイクを置いて登山開始。
先ほどのゲートから6km位進んだ場所でしょうか?こんな状態です。

ここをくぐろうとした時のこと。
「ぎゃああああ!つうっ!!!」
悲鳴が辺りをこだまします。

実は前の晩、トイレからホーム上の各局さんと急いでエスカレータを駆け上った際に酔っていたのか見事に転んで左ひざ強打+左人指し指突き指。
ひざからは赤いものが止まらずもんどりうって合流失敗。
みなさん合流できずすみませんでした。

そんな古傷を早速再現してしまいこの体たらく(笑
くぐった際にその患部がまた開いてしまい、足を引きずって進みます。
既にここで12時半。
ロールコール開催の遅れをどなたかに伝え様と思っても完全に谷底。
この先進んで兎に角どなたかにお伝えしなくては。

第3のゲートから2kmくらいの場所で完全に道が10m以上に渡って無くなっています。
知らずにバイクで通ろうとしたら間違いなく奈落の底に。
なんとか山側の斜面を利用して徒歩で通過。

林道自体も有間山の林道より長く道も悪いので歩くのにも一苦労。
8km位歩いてやっと登山口に。
幸いは、開けた崖の上で横手山移動の、カナガワVT250局さんと繋がり、富士山レピータでQSP頂いた点。取りあえず安否だけは伝えることが叶って一安心。

おっと。ここからが本格的な登山。
どうでしょう。この静けさ。しかもあちこちから視線を投げられているのが感じとれます。
「ツキュ」
鹿や猿がわんさか居り、こちらのアウェー情緒たっぷり。
そりゃこっちが勝手に「侵入」しているのですから当然。

この静けさは恐怖すら感じます。
もちろん登山客皆無。単独登山禁止の立て札多数。
きっと遭難者があとを絶たないのでしょう。
きっとこの雰囲気で百名山に選定されたのでは?そんな憶測が自分の中に飛び交うのです。どんな山域より神聖さが半端ではないのです。

登山開始しても終始動物の監視の手は緩まりません。やっかいなのは猿。集団で行動している様で取り囲まれそうな感じも幾度かあります。
当然登山道もこの数週間は人は通ってないだろうというほど荒廃しています。道迷いにも注意しないと。

告知していた15時前に山頂直下到着。
各局さん大変お待たせしてしまいました。ずっとご待機してくださっていらした様で申し訳ないなあと思う一方非常に楽しくもありました。

非常に寒い!
この登山道を灯り便りに下山しても道迷い必至。
16時の声を待たずに下山開始します。

ギリギリ真っ暗になる前に登山口に戻ってきます。
懐中電灯の灯りだけで夜間トライするのは危険でした。
この林道を2時間近くかかってバイクの元へ。

ここからもサバイバル。
ガソリン切れが迫ってきたのでアクセル一定で下っていきます。
行きはスタンドが無かったので沼田市街に進路を取ります。
でも行くところ行くところ日曜日の夜ということもあってバイクの食事にあり付けず。
いよいよ沼田まで数キロというポイントで・・・ガス欠
地元の方に聞いてみると夜間対応の営業所もなく途方にくれます。
でも話をつけてくださり、臨時開業をしていただき注油完了!

明け方2時半過ぎに帰宅。
この独特の雰囲気最高でした。

またどうぞ宜しくお願いします。




<第422回板橋ロールコールの結果>

・とき 2011年11月13日(日) 15時00分から15時50分
・ばしょ 栃木県日光市/群馬県沼田市皇海山(2144m)8/100より

#市民ラジオ3chにて
・さいたまBB65局さん 栃木県佐野市みかも山 RS55/57
・カナガワVT250局さん 長野県山ノ内町横手山 57/57
・サイタマR32局さん 埼玉県比企郡滑川町二ノ宮山展望塔 54/41~43
・トウキョウAB505局さん 埼玉県比企郡滑川町二ノ宮山展望塔 RS55/55

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