2011年9月18日日曜日

今年も雨(秋オン前半戦)

オン大山移動の模様です。
米子駅に夜行バスで到着
16日の金曜日は定時に上がって・・・と思ったら予想通り捕まって・・・一旦帰宅してギリギリ夜行バスに飛び乗ります。
横浜は強い雨。天気予報でも行き先である米子はずっと悪い模様。ダクト実験は縮小しての実施になります。

臨時バスだったので当然満席。観光バスタイプなので身動き出来ず、カーテンもなく苦行を強いられます。一番の試練は準備した缶ビールを開けられる雰囲気でなかったこと(笑

翌朝9時前に米子駅前到着。長かった~
いえいえ、これからが本番。大山の登山口を目指します。
登山口近くにはモンベルが
レンタカーで1時間も掛からず登山口である大山神社付近へ。携帯を使えることも確認。流石著名であり、歴史もある山域ですね~ 施設が立派です。
でも一番賑わっていたのがモンベルだったりします。
思わずザックカバー新調。

食料や電池を調達しに一旦下山。今回セリ〇で調達完了。100均は大助かり。防水スプレーまであるんですね。

12時前に再び登山口に戻ってダクト待機。標高は800m弱と申し分ないのですが、如何せん天気が悪すぎます。結局どなたの声も捉えることは叶わず。
夏山登山口
激しい雨が降り続いていますが意を決して15時のダクト実験に合わすべく山頂を目指します。
ご存知のとおり、2000年の地震の後、真の山頂(剣が峰 1729m)は登山禁止になり、西方の弥山(1710m)が山頂として扱われています。
東側峰から見た山頂(西方向)
この19mの差は標高としてはなんてことありませんが、東側に聳えていることがやっかいなところ。今回は登山禁止の稜線を迂回して逆側からの登山も視野に入れているのです。
非常に整備された登山道。標高と合目表示
前置きが長くなりましたが、翌日の偵察もありロケハンしながら山頂を目指します。
標高100m前後に合目表示があり、それとは別に100mごとの標高表示もあります。その登山道の殆どが木段になっており非常に良く整備されているなあというのが感想。
観光地化されている山を除いては珍しいのではないでしょうか?鳥海山の7合目までを彷彿とさせます(こちらは石段+石畳ですが)。
あれよあれよと云う間に木道に飛び出し、山頂へ。やはり整備されていると違いますね~
楽しみにしていた絶景には出会えず、雨の中早速運用開始。




九合目付近
ノイズの感じからしてもロケーションは良さそうなのですがどなたも入らず・・・
と思っていたところ、「いたばしAB303聞こえますか?」と聞きなれたコールが!

シマネMS228局さんです。
GWのダクト実験が思い出されます。
こちは正に島根方向を向いているので良好に繋いで頂きます。この悪天候の中・・と思いきや、旧平田市の摺木山(するぎやま)はなんと晴れているとのこと。
どうやら神奈川の大山よろしく、この辺り一帯が悪天候なのでしょう。
これは期待出来るかも!

山頂にて。真の山頂は地震後登山禁止
と運用を続けますが、雨は激しくなる一方。救いはほぼ無風であること。これは大きいのですが、1時間ほど粘って一旦下山することに。
そう、逆側の稜線にアタックするためです。

この登山禁止柵の向こうが剣が峰なのですが、どれほど視界を遮っているのかも把握出来ないままの退却です。




弥山山頂。3座目!
それにしても昨年同様、この天気では局地的にダクトが発生しても広範囲に渡ることは難しいでしょう。
下降気流が必須条件ですが、下から下から沸きあがってくる雲はまさに上昇気流。

方位盤
一縷の望みをかけて、一旦下山し駐車場で運用開始。
こちらも運用どころではありません。
時折車も揺らされるほどの風が出てくる始末。

21時からの新潟CBロールコールもやはり入らず。
ええい。ままよ。明日の回復を祈って車中で就寝と成ります。
一旦下山し駐車場で朝を迎えます
4時頃まで激しい雨が降っていましたが、6時前には一転雨が上がって・・・朝焼けです。
そう、良くないシグナルなんですが、雨が止んだことには変わりありません。

朝焼け!ということは
大山神社から大神山神社を抜け、今日はユートピアルートから登山開始です。




昨日とは別の方向へトライ
初めて来たはずなのに見慣れた道標...
事前にwebで確認していたユートピア小屋方面の分岐です。
ここからは昨日と打って変わって変化に富んだアプローチを辿ります。
こうでなくちゃ!

ブナの林が新鮮です。

合羽を羽織らなくて良い分、全然身軽に感じます。
ですが道が悪く、進みが悪いのなんの。
それもその筈、終点は登山禁止区域なのですから・・・

標高1500mまでは視界アリ
そう考えると不思議なもので腹も据わってきます。
なんとか稜線を跨いで標高1500m付近まで登ってきます。
それまでなんとか視界が得られていたのですが、自ら雲の中に飛び込んでいくことに。
ホントCBerって酔狂なもんです(笑

いつもながら初めての山は心躍ります。
不安より興奮が勝り、道迷いもなんのその。
事実、小迷いで幾度か引き返すことになりますが、にやけっ放し^^ゞ

7時半。やっとユートピア小屋へ。弥山山頂ならばとっくに到着している頃。ここからが本番です。
ユートピア小屋。綺麗です。
小屋は事前にwebで確認していましたがこじんまりとはしているもののなかなか雰囲気があります。ここで泊まっても良かったかも。

写真のとおり、ここから先は危険地帯。登山地図でもこの先の象ヶ鼻が最終地点。
当然誰一人来ません。
およ?あっという間に象ヶ鼻?らしき岩場に飛び出します。

やめましょう
まったく視界が利かずどの方向に向いているのかはPCの山岳ソフト頼り。

まだGWには良い時間の筈、とリグを取り出して運用開始。

ひょうご3946局さん、えひめCA34局さんとワンコールで呼んで頂きます。流石大山、流石六甲山。

3エリアの各局さんとかなりの距離があるにも関わらず普通につながります。
伺うと3エリアは天候が良いとのこと。


今まであれほど強かった風も止んできたので岩場の陰からのそのそと這い出し、地図での最終地点のこの少し先まで行ってみることに。ロールコールまでは時間があるので最悪ここまで戻れば良いや、と気軽にリスタート。

??いつのまにか
どこまでいけるか、どこまでいけるか...
なんと!!!

いつの間にか危険ゾーン突入。
そうです。弥山山頂側にあった様な注意書きやロープが無かったのです。

ひえ~なんとかなりそうな箇所を渡り、標高にして100m以上稼ぐことに成功。
左右切り立っている上、細かいガレで危険この上ありません。雲の中で視界がないのでなんともありませんが晴れていたら恐らく無理(汗
北穂~涸沢~奥穂の縦走、ジャンダルムを彷彿とさせます。大岩ごと1m滑落のトラウマがあるので足が竦みます。
「もー無理!」


弥山から運用地方向(東方向)
さらに細い絶壁手前で断念。でも所望していた東側の開け度は間違いない(筈
やはり六甲山各局さんの信号はSにして3つ近く上がっています。
ここからロールコール開始!
各局さん突然のお邪魔にも関わらず有難うございました。

昨年のバトン方式のロールコールは上手く渡せず断念。お待ちの方申し訳ありませんでした。

あれほどの強風もぴたりと止んでしばらく粘ることに。
アイチAE114局さんの御嶽山移動が聞こえてきますが、幾度かコールするものの届かず。
ミエAC129局さんもご移動されているようでコールを重ねますが叶わず・・・
距離にして360kmとは思えないほど良好に入っておりました。
晴れている様でパイルの模様をワッチしているだけでも楽しめました。

想像はしていましたが、大山はやはり素晴らしいロケーションでした。
3エリア各局さんがかくもクリアに入ってくるとは・・・岡山方面も強力だったのが印象的でした。

イベント終了時間は何時もながら撤収に時間がかかります。
「もう少し粘ればだれか聞こえてくるかも」
15時前に重い腰を上げて下山開始。
やっぱり下山の方が怖いです。無理に登らなくて良かった。

!!
人影が見えたような?そんな馬鹿な。
間違いありません。2パーティーほど登ってきます。
え?そのまま上へ。
口あんぐり状態。
剣が峰へ登っていってしまいました。
こればかりはちょっと考えさせられました。
毎年滑落で何人もの死者が出ているこのコース。
確かに事故責任なのでしょうが、救助等迷惑もかかりますし、何より家族が心配する筈。
法には触れないのでしょうが、明らかに登山禁止コース。
私も無理をすれば登れて良いロケで運用出来たかもしれません。しかし・・・考えさせられました。
どちらにしても登山靴等装備が無かったので無理。かえってよかったのかもです。

下山中。この時点では気づかず・・・
そんなことを考えながら下山開始。あれれ、ユートピア小屋確かこのあたりだったような?
もう少し下ってみても気配なし。
ここで急に霧が晴れ始めます。
上のほうも・・・は!
上に小屋が見えます。
完全に道を間違えており、半分藪こぎ。
たはは。200m以上登り直し(汗
分岐は非常に分かりにくかったです。夜間ではきっと見つけられないはず。未整備ルートはやはり怖いなーと小屋に復帰。


やっと回復の兆しが
本来の尾根に戻ると天候が回復していくのが分かります。何で今頃・・・(笑

とこれから向かう方に奇妙な建造物発見!
白くてピラミッド型。
どう見ても付近の景色からは浮いています。登山ルートからもはずれていますし。
何かの観測施設なのでしょうか?





登りなおし(汗

しばらく下っていって謎が解けます。
ケルンの様で登山会の名前がありました。
確かに目立たないと役に立ちませんね~

傍で見ましたが良くこんな斜面に建てたものだと関心しきり。
このケルンと小屋は下からも良く見えておりました。

あれは





のんびり下って16時半に登山口に舞い戻ってきます。
この石畳は日本一の長さだそうです。
あまり均整が取れていないところが歴史を感じさせました。
風情があります。

大山神社への参道も雰囲気があって良かったです。
その土地ならでは雰囲気。大好きです^^

日本一長い石畳



無事に19時前にレンタカーも返却。
本当は翌日の運用も考え、終電まで東に距離を稼ごうかと思ったのですが、2度の降雨登山と明日の予報が芳しくないので米子で宿を取ることに決定。

-後半戦に続く









<2011年秋の一斉オンエアディ前半戦の結果>

・2011年9月17日14時半から15時半、18日8時から14時半
・鳥取県大山町大山弥山山頂(1710m,17日)、天狗ヶ峰直下(1660m,18日)

#17日
・シマネMS228局さん 島根県出雲市(旧平田市)摺木山 RS52/51 CB

#18日
・ひょうご3946局さん 兵庫県六甲山 RS51/51 CB 以下象ヶ鼻
・えひめCA34局さん 兵庫県六甲山 52/52 CB
・キンキAC846局さん 大阪府和泉市三国山 52/52 CB
・カガワRC42局さん 香川県三木町高仙山 52/51 CB
・オオサカ707局さん 兵庫県南あわじ市淡路島諭鶴羽山 52/52 CB
・てんりMH784局さん 京都府南丹市深山 51 CBL
・おかやまAB33局さん 岡山県玉野市貝殻山 51/51 CB
・アイチAE114局さん 長野県御嶽山 51 CBL
・とくしまMN72局さん 徳島県三好市剣山山頂 52/53 CB

#板橋ロールコール第410回 天狗ヶ峰直下より
・おかやまAB33局さん 岡山県玉野市貝殻山 M5/5 特小
・ならAI46局さん 大阪府和泉市 聞き違いかもしれません M5 特小
・キンキAC846局さん 大阪府和泉市三国山 53/54 CB
・きんきBQ81局さん 奈良県御所市金剛山 53/53 CB
・オオサカHNC24局さん 大阪府岸和田市神於山 51/31 CB

・おかやまKP61局さん 岡山県 41 CBL
・ミエAC129局さん 長野県御嶽山 51 CBL

-みなさま有難う御座いました!

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